2008年11月06日



この秋のワールド・トピックス。

アメリカ大統領選挙を『アメリカ史上初の黒人大統領』として民主党のバラック・オバマ氏が制した。
『F1史上初の黒人ドライバー』である、ルイス・ハミルトンが史上最年少のワールドチャンピオンを獲得。

何とも偶然のようで必然のような出来事に思える。
世界は、時代は、変わっているのだと認めざるを得ない。

かつて、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で『黒人の大統領なんてそんな話あるわけない』という描写があった。
実際、その頃(1980年代半ば)ならば絵空事だったのかもしれない。
F1もしかり。ヨーロッパの白人文化の象徴だった。

ところが、
カール・ルイス、マイケル・ジャクソン、タイガー・ウッズ、ティエリ・アンリetc・・・
アメリカを始め世界のあらゆるところで黒人のヒーローが生まれていく。
さらには、グローバル化した社会は世界と言うものをボーダーレスに変えていった。
ベルリンの壁が無くなり、ソビエトが崩壊、EUが生まれた。
アジアが巨大な経済圏として世界の基軸に加わった。
中東諸国がオイルマネーを武器に世界のリッチ層に登ってきた。
白人も黒人も、アメリカ人も日本人も中国人も・・・境界線は限りなく曖昧になった。

オバマ氏も、ハミルトンも、そうした21世紀初頭の世界が生み出した象徴の様なものだと感じる。


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(21:57)

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